鳥にフンをかけられた話
鳥のフンが体にかかったこと皆さんはありますか。ちなみに私は今日仕事帰りに右腕に直撃しました。
実は鳥のフンをかけられたのは生まれて初めてです。
あまりに一瞬の出来事でなにが起きたのか最初は把握できませんでした。
ちなみに今日は、新しいコートをだしたばかりでした。
前から狙っていたコートが割引されていて13000円ほどのコートを9000円でGETしていました。
そのコートを羽織ってもうそれはルンルンで今日一日を過ごしたわけです。
なのにこんな悲しいことがあるでしょうか。まるで漫画のような話です。
しかも今日はいつもよりちょっと遅く職場を出たんです。
いつも定時で帰宅することが目標なんですが少しだけ同僚のお手伝いをして遅くなってしまいました。
お手伝いをして良いことをしたのに鳥のフンを落とされました。
全く関係のない同僚に「おまえのせいだ!」と理不尽にも思いましたが単純に私の運が悪いだけです。
鳥のフンが体に落ちる確率
さて、そのフンをつけたまま電車に乗ったわけですが電車に揺られながら鳥のフンが体に落ちてくる確率は一体どのくらいだろう。
とおそらくフンを落とされた人なら必ず考えるであろうことを私も例に漏れず考え始めました。
さらに私は新品の服に落とされたわけですからその確率は相当低いはずです。
さくっととググると423万分の1とかでてきますがソースはわかりません。そもそも環境でも違います。
私の住んでる地区の面積にどれぐらいの鳥がいて一日にどのくらいフンをするのか。とか、外にいる時間がどれぐらいなのか、歩くスピードや風のながれ等いろいろ考慮すると条件が沢山ありすぎて私の頭では計算できません。
あくまで私の人生で鳥のフンが落ちる確率を調べたいと思います。
私は今25年生きています。25年で初めて鳥のフンを浴びたわけです。
365日×25年間=9125日
9125分の1ということは0.01%の確率です。
日本の人口が1.258億人だそうなので今日日本では12.580人の体にフンが落ちたことになります。
こうすると案外多いですね。
でもさらに私はこの日新しいコートを着ていたわけです。
新しいコートをきてフンを落とされる確率とはいったいどれぐらいでしょうか。
ちなみに私は一年に一回新しいコートを買うので365分の1の確率で卸したての新しいコートをきて歩いていることになります。
0.0001×0.002=0.0000002 すなわち0.00002%
なんと500万分の1の確率になりました。
日本人口にして今日は2516人の人に新しいコートを着て鳥のフンを浴びています。同じ境遇の人が2516人もいるのなら心強いです。
全国から寄せ集めてこの境遇のつらさを朝まで語り合いたい気分です。
せっかくなので色んな確率調べてみた
しかし鳥のフンが新しいコートに当たった人なんて実際にはそんなにいないでしょう。
500万分の1がどれぐらいなのか、世間一般で言われている色々な確率と比較してみたいと思います。
- 自販機のあたりの確率 100分の1
- チョコボールの金のエンゼル 500分の1
- 雷に打たれる確率 100万分の1
- 双子で生まれ年が異なる確率 200万分の1
- ロトシックスの一等 600万分の1
- 年末ジャンボの一等 2000万分の1
とりあえず年末ジャンボは絶対当たらないだろうということはわかりました。
それでもやはり今回私の身に起こった出来事は確率的に相当低かったことは間違いないでしょう。
この中で双子で生まれ年が異なる確率とのいうのが少し特殊ですが、最近ネットサーフィンした時に読んだ記事に載っていました。海外に実在するそうです。誕生日が違うだけでも珍しいのに。すごい。
上を向いて歩こう
帰り際に本当についてなかったですが、駅のトイレで水で流したらすぐとれました。ですのでコートは無事です。
できたてほやほやみたいだったので固まる前に落とせたのは不幸中の幸いでした。
そもそもこんなすごい確率に出会うのはむしろついているのかもしれない。
調べていくと海外では縁起の良いことされてたりするみたいです。
やったー。ラッキー。
やっぱりそんな簡単には開き直れませんが、歩くときは頭上を注意して歩こうと思います。少なくとも電線の下は歩きません。
最近は音楽を聴きながら歩いたりチラッとスマホをみたりすることが癖になっていたのでその注意喚起だったのかもしれません。
ちゃんと注意していれば鳥がいたことにも気づけたかもしれない、これが鳥じゃなかったら…。
明日からはもうちょっと周りに意識をむけながら朝、通勤してみようと思います。
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