アニメージュとジブリ展に行ってきました~!!
初日にさっそくアジア美術館へ。
平日だったので人も少なくゆっくりみることができました。
今回は展示会のレポをしてみます!
アニメージュとジブリ展福岡アジア美術館7Fにて4月8日(金)~7月10日(日)開催中!
アニメージュとジブリ展
場所:福岡アジア美術館 7階
日時:4月8日(金)~7月10日(日) ※水曜休館日
時間:9:30~18:00(金曜・土曜は20時まで)
入場料(税込)
一般 | 中・高校生 | 小学生 | |
---|---|---|---|
平日 | 1,300円 | 800円 | 600円 |
土日祝 | 1,500円 | 1,000円 | 800円 |
福岡アジア美術館の交通アクセスよし!バスでも地下鉄でももちろん車でも。
福岡アジア美術館の交通アクセスよし!バスでも地下鉄でももちろん車でも便利です。
地下鉄
中洲川端駅下車後 6番出口のすぐ横
西鉄バス
川端町・博多座前バス停下車後徒歩すぐ
駐車場
真横にリバレインセンタービルがあります。
私は行きは博多から西鉄バスに乗り、帰りは地下鉄で帰りました!
本数も多くて交通の便利のよさは100点。
私が行った日初日は快晴🌞。美術館日和?でした。
アニメージュとジブリ展のアニメージュとは?
アニメージュとジブリ展の「アニメージュ」とはそもそも何なの?という方にちょっとご紹介。
アニメージュとは
1978年5月26日に創刊した日本初の本格的商業アニメ雑誌・月刊「アニメージュ」(徳間書店)。アニメ雑誌のパイオニアとして、それまで作品の裏方として決して脚光を浴びることのなかった業界内部、作家や制作に関わる人々をクローズアップし、場面写真や制作の舞台裏をみることができるインタビュー記事を掲載するなどファンからのニーズに応えてきました。
『風の谷のナウシカ』のアニメーション映画化でスタジオジブリ設立のきっかけとなった本誌は、2022年に創刊44周年を迎える今もアニメとファンをつなぐ橋渡し役です。
アニメージュ、鈴木敏夫について|スタジオジブリの原点を振り返る展覧会を開催 | アニメージュとジブリ展 (animage-ghibli.jp)
展示会には歴代のアニメージュの表紙が飾られていました。
特に今回の展示では1978年創刊当時から80年代に焦点が当てられています。
「起動戦士ガンダム」の大ヒット。そして後にジブリにつながる、高畑勲・宮崎駿監督「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」の映画製作までの道のりを余すことなく紹介しています。
本展で「初公開」の貴重な資料やセル画。立体造作は撮影もOK!
「風の谷のナウシカ」のセル画や企画書。そして劇場公開までの道のりを当時の資料で深堀り。
展示会では当時のアニメージュの記事が飾られていて、当時だれがどのように企画がされていったのかがこと細かくかかれています。
一度の展示会で全て読み切るのはおそらく難しいです。
色んな作品のセル画があったのですが特に印象に残ったのが「風の谷のナウシカ」のセル画。
「風の谷のナウシカ」が劇場公開されるということが当時のアニメ業界でどれだけの出来事だったのか、その時の企画書を見れば伝わってきました。
「風の谷のナウシカ」の背景画がとてもきれいで見とれてしまいました。
アニメ好きにはぜひ一度見てほしいです。
迫力の立体造作は撮影もOK!
展示会の中には撮影OKの立体造作があります。
一部をお見せしますね!
うーん。写真では中々伝わらない…。ぜひ実物を見て頂きたいです!
音声ガイドはナウシカ役声優の島本須美さんとジブリの高橋望さん
音声ガイドはナウシカ役声優の島本須美さんとジブリの高橋望さんの対談方式です。
お値段は600円。
展示会に行くのならぜひ音声ガイドも聞いていただきたいです。
展示の中には「カリオストロの城」の展示もあり当時のアフレコについてもお話ししていました。
周知の事実ですがなにより島本さんの声が綺麗すぎて癒されます。
限定グッズが多数!福岡展示会限定グッズも。
さあ、気になるグッズですが物販についてご紹介します。
ちなみに購入できるのは展示会に来場した方のみ。再入場はできません。
限定グッズがたくさん!福岡展示会限定グッズもあります。
想像してたより物販コーナーが広い!!そしてどれもこれも限定品。福岡展示会限定グッズもありました。
そして私が購入したのはこちら。
少ない…。金欠なんです。ゆるして。
左の博多織のコースター。これが福岡展示会限定グッズです。
三種類ありました。
右が展示会限定のポストカード。種類が選びきれないほど豊富でした。
博多織コースター 税込1100円
ポストカード1枚 税込220円
グッズ紹介
グッズを少しだけご紹介します。
グッズが沢山ありすぎてすべてを紹介しきれません。載せている写真はほんの一部です。
ぜひ会場で手に取ってごらんください。
ちなみに私はBOX入りぬいぐるみと天空の城ラピュタのランチョンマットが欲しくてたまりません。笑
来場者限定。オンラインショップでも購入可能。
展示会場では迷って買えなかったけどやっぱり買っておけばよかった。
そんな方のために来場者限定にオンラインショップがあります。
物販会場にはQRコードとパスワードが掲示されています。
QRコードを読み取ってパスワードを入力すればいつでもオンラインから購入が可能に。
もちろん展示会限定のものも購入できます。
今回のグッズってお値段がお高めのものも多いですよね。展示会が終わった後ってちょっと興奮状態でつい沢山買ってしまいます。
オンラインで買えるので今回は焦らずほしいものだけ買ってくることができました。
展示会後はゆっくりランチ。展示会と同じフロアにあるカフェがあすすめ。
展示会後はゆっくりランチしたいですよね。
展示会に約2時間ぐらいいたのでお腹はペコペコ。
同じフロアに素敵なカフェがあったのでお邪魔しました。
福岡アジア美術館7階にあるMUSEUM CAFE by IENA COFFEE
今回の展示会と同じフロアにMUSEUM CAFE by IENA COFFEEというカフェがあります。
アートカフェと一体になっていてすごくひらけていてお洒落な印象。
窓も大きく日の光が入ってきて気持ちがいいです。
周りには本が沢山置いてあって自由に手に取って読めます。
私はお腹がすきすぎたので早速注文。プレートを頼もうとしたら「ビリヤニ」をおすすめされました。
ビリヤニ…?インド料理の?
どうやら「ヒンドゥー教の神々の物語」という展示会があったのだそう。
※すでに展示は終わっています。
期間限定とのことでせっかくなのでビリヤニを注文しました。本を読みながら待とうと思ったら料理がすぐに出てきました。
おいしい!ヨーグルトと合わせるんだと初めて知りました。
インディカ米を食べたのが初めてだったのでとても新鮮でした。頼んでみてよかったです。
食後にはカフェでゆっくり本を読む。
お腹を満たした後はカフェ内をうろうろ。
平日で人が少ないのでゆっくりみることができました。
面白かったのがこの本。
「本にまつわる世界のことば」
世界中の面白い言葉たちがのっていました。せっかくなので本の一部をご紹介。
スペイン語で「レトラテリード」。直訳すると「傷を負った文字」
どんな意味があると思いますか?
意味はストーカー。ストーキングするのは本に限るとのこと。
愛読家という意味らしいです。
なんか面白いですよね。そういった海外の言葉が沢山のっている本でした。
まとめ
今回、アニメージュとジブリ展についてまとめてみました。
当時の貴重な資料があって見ていて本当に飽きません。
となりのご夫婦が当時のアニメージュの表紙を見ながらこれ懐かしいねと話しているのが聞こえてきました。
私が生まれてくる前の作品ばかりなんですがなぜだか私もどこか懐かしさ感じました。
そして福岡アジア美術館。久しぶりに行ったのですがこんな素敵な場所だったっけ?となりました。
とにかく本の所蔵数がすごい。閉架書庫には5万冊のアジア美術に関する本が所蔵され閲覧できるそう。
あのアートカフェだけでも一日過ごせそうです。
いかがでしたでしょうか。アニメージュとジブリ展は7月10日まで開催されますのでお時間があるときぜひ足を運んでみてください!